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ミルキークイーンとは??

農林水産省がスーパーライス計画の一環でコシヒカリを更に改良して生まれた低アミロース米。
ミルキークイーンは、アミロースが少ないので粘りが強いという特性があり、食べるとモチモチした食感が味わえます。

アミロース含量は10~12%とコシヒカリより45%程低いといわれております。
アミロースというのは、こめの中のデンプン質のことです。
アミロースが多いとお米(ごはん)が硬くパサパサして、アミロースが少ないとが粘りが強くモチモチとしたお米(ごはん)になります。
もち米は、アミロースを含んでないので粘りけがとても強いのです。
ミルキークイーンという名前は、玄米が半透明なのでお米の表面が乳白色に見えることから名付けられました。
もち米に似ていながらコシヒカリ並みの低タンパク含量で、光沢があり、味がよい、柔らかく、粘りが強いのが特徴。
他のお米に比べて、劣化が少ない、炊飯ジャーに入れても黄色に変色しにくく、冷めても硬くなりにくいので、お弁当やおにぎりなどにも最適です。
しかし、お寿司やお粥には、不向きだと思います。
日本人は粘りのあるお米を好む方が多くおられる事から今や、コシヒカリよりも美味しいお米と大変人気をよんでいます。
当店では、こちらの品種が一番人気で毎年完売してしまいます。
粘りが強いお米がお好きの方にぜひおすすめしたい品種です。

低アミロース米とは?

通常のお米は、お米に含まれるアミロース(お米がパサパサする)の量がが約17~23%含まれています。
低アミロース米と言われるお米は、このアミロース量が15%以下のお米のことを低アミロース米と言います。
ちなみにもち米には、アミロースが含まれずアミロースと反対でアミロペクチン(モチモチする)が100%です。
全国的に有名なコシヒカリのアミロース含有量は、17%ほどです。
低アミロース米の特徴として冷めてご飯が固くなりにくくねばりがつよく光沢があるという特徴があります。

◆コシヒカリとミルキークイーンの玄米の違い

ミルキークイーンとコシヒカリ

左側の玄米がコシヒカリで右側の玄米がミルキークイーンです。
アミロース含量が10~12%程で右側の玄米のミルキークイーンの方が白濁しています。
精米して炊飯すると光沢が良く粘りが強く軟らかいご飯になります。

この玄米を精米して炊き上げると、光沢の良く粘りが強い軟らかいご飯になります。

白飯はもちろん冷めても硬くなりにくいお米なのでおにぎりやお弁当にも最適なお米です。

ミルキークイーンを食べたことのない方は、ぜひ一度食べて見てくださいね。

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4つのこだわり

ミルキークイーン