有機と無農薬のちがいについてご紹介します。
「有機」と「無農薬」は似たような言葉ですが、実は異なる意味を持っています。
以下にそれぞれの違いをご紹介します。
有機米とは、有機栽培で栽培された米のことを指します。
有機栽培とは、化学合成農薬や化学肥料を使わず、自然の肥料や有機資材を使用して栽培することです。
有機栽培は、土壌や水質を汚染する化学物質を排除することができ、安心・安全な食品を生産することができます。
有機米は、国内外で生産されており、有機JASマークが付いているものは、国が定めた基準に合格したものであり、安心して食べることができます。
一方、無農薬とは、農薬を使用しないで栽培された米のことを指します。
しかし、農薬を使わずに栽培することは簡単なことではありません。
害虫や病気の発生を防ぐためには、植物の自然な抵抗力を高めたり、天敵を利用するなどの方法が必要です。
また、肥料も化学合成肥料ではなく、有機肥料を使用する必要があります。
無農薬で栽培されたお米は、有害物質が含まれていないため、安心・安全な食品となりますが、有機栽培と比べると収量が低くなるため、価格も高くなることが多いです。
つまり、有機米は、有機栽培で栽培された安心・安全な米であり、国が定めた基準をクリアしていることが保証されています。
一方、無農薬は、農薬を使わずに栽培されたお米であり、有害物質が含まれていないため安心・安全ですが、有機栽培と比べると収量が低くなるため、価格も高くなることが多いです。
どちらも、自然に近い形で栽培されたお米であるため、健康にも良いとされています。
当店でお取扱いしております無農薬のお米は全て、農薬・化学肥料不使用米になります。
栽培期間中はもちろんのこと、栽培期間外につきましても農薬・化学肥料を使用しておりません。
安心してお召し上がりくださいませ。
当店で販売しております無農薬米のご紹介です。
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