一等米や二等米ってなんのことですか?
お米を栽培して販売するには、玄米の検査が必要になってきます。
玄米の検査規格として
一等米は、整粒(簡単に言うときれいなお米)値が70%以上水分量が15.0%ぐらいで被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物(死米7%以下、着色粒0.1%以下、もみがら混入量0.3%以下、麦混入量0.1%以下、その他0.3%以下、異物0.2%以下)が検査基準をクリアしたものが一等米と呼ばれ米袋に一等米のハンコが押されます。
二等米・三等米になるにつれ整粒値悪くなりや被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物の混入量が増えていきます。
なので一番きれいで異物や着色したお米が少ないお米が一等米となります。