無農薬米 ランキング

当店で販売しているお米の農家さんは、いろいろなお米のランキングで入賞されています。

1人ずつ紹介させて頂きます。

匠の米職人1人目は…

 

 

生産者:吉田 嘉兵衛      受賞歴:第12回米食味分析鑑定コンクール優秀賞受賞

吉田 嘉兵衛EM農法とは有機質の堆肥を作りその中でEM菌を繁殖して田んぼの土を軟らかくし、稲の細根が沢山伸びるように土の中の微生物を豊富にしてその微生物の働きによって土をやわらかく、そして深くする。
私の米作りの特徴であるポット苗は、小さな穴が連なった箱に1つ1つ苗を育てて栽培しています。
そうすることによって、田植え時に根を切る事もなく、傷める事もなく、植えることができ、丈夫な稲を育てることができます。
ポット育苗除草剤などの農薬はもちろん、化学肥料も一切投肥していない為、5月下旬から6月にかけて、草取りの作業が最大の仕事。
草取りは家族総出の大仕事です。
こうして普通栽培の2倍3倍と手間をかけた稲が8月の終わり頃から黄色く色付き収穫間近を知らせてくれます。
9月中旬頃待ちに待った新米の刈り取り。美味しいお米が収穫の時1年の苦労が報われます。
ご家族の健康を維持するために完全無農薬栽培をお奨めします。
 
 
 
 
 
生産者:松栄 貞行      第1回いっちゃんうまい米コンテスト優良賞受賞
 
土づくりのこだわり
有機栽培では、土壌中に色々な微生物(有用菌)が住んでいる事が大切なので、このような微生物が増える様な肥料(資材)等を使用しています。
また、稲が吸収しやすい様に、チッソ成分がアミノ酸にまで分解された肥料も使用しています。
苗づくりへのこだわり
田植え後の深水管理に対応できる様にする為、通常は苗箱一枚当たり種モミを140g程撒きますが、私は100gに抑え、苗1本1本がガッシリした苗作りをしています。
また発芽も日数はかかりますが無加温で、自然に発芽してくれるのを待つようにしています。
田植えのこだわり
一株一株に充分に日光が当たり、風通しも良くなる様に、一坪当たり50株の移植密度で田植えを行っています。(通常は60~70株)
味へのこだわり
美山地区は、ホタルや赤トンボをはじめとした色々な種類なトンボ等、大変自然環境が良いところですので、このような生き物たちが今後も住み続いていける様に配慮しています。
また、冷たい水、昼夜の温度差がおいしいお米作りに適していますので、さらに美味しいお米を作って行きたいと思っています。
無農薬栽培の苦労点
無農薬栽培では、やはり雑草対策に一番苦労しています。
たとえば、ヒエは深水管理で発生を抑えられますが、逆にコナギが発生しやすくなるので、今年も新しくコナギ対策に取り組んでいるところです。
なぜ無農薬にこだわるのか
環境への配慮ももちろんですが、やはりお客様に安全に食べて頂けるお米を安心して玄米でも食べていただけたらと思います。
お客様への思い
美味しく、安全なお米を食べていただき、健康にお過ごしいただきたいと思っています。
また発芽も日数はかかりますが無加温で、自然に発芽してくれるのを待つようにしています。
田植えのこだわり
一株一株に充分に日光が当たり、風通しも良くなる様に、一坪当たり50株の移植密度で田植えを行っています。(通常は60~70株)
味へのこだわり
美山地区は、ホタルや赤トンボをはじめとした色々な種類なトンボ等、大変自然環境が良いところですので、このような生き物たちが今後も住み続いていける様に配慮しています。
また、冷たい水、昼夜の温度差がおいしいお米作りに適していますので、さらに美味しいお米を作って行きたいと思っています。
無農薬栽培の苦労点
無農薬栽培では、やはり雑草対策に一番苦労しています。
たとえば、ヒエは深水管理で発生を抑えられますが、逆にコナギが発生しやすくなるので、今年も新しくコナギ対策に取り組んでいるところです。
なぜ無農薬にこだわるのか
環境への配慮ももちろんですが、やはりお客様に安全に食べて頂けるお米を安心して玄米でも食べていただけたらと思います。
お客様への思い
美味しく、安全なお米を食べていただき、健康にお過ごしいただきたいと思っています。
 
 
 
 
 
生産者:松栄 貞行  受賞歴:◆米・食味鑑定コンクール国際大会第15回・第16回2年連続特別優秀賞受賞・第17回米・食味鑑定コンクール国際大会金賞受賞

土づくりのこだわり
山の木々や庭の柿の木などに肥料をやらなくても、毎年、実を実らせて旬のものがいただける。
できるだけ自然に近い状態にしておいて、人は少しお手伝いをさせていただき、そして、できたものを
ありがたくいただくことに感謝します。
自然が先生なので、あえて化学肥料や有機肥料を入れないで栽培しています
苗づくりへのこだわり
苗づくりの前に種子にこだわります。
化学消毒したものは、一切使いません。 比重1.15の塩水につけて、沈んだ良質の種子を選別します。
塩水選別した種子を60℃のお湯に10分間浸けて、消毒をします。
10分経過したらすぐに冷水につけて、その後2週間程度水に浸けて、種子にじっくりと水を吸わせます。
種子は薄蒔きにし、太い苗に育てます。
田植えのこだわり
乳白米などの高温障害を避けるために、5月半ば田植えを励行しています。
また、寒い日の田植えは避けます。
水へのこだわり
お日様、土、そして水。
水は、幸いにも山に降った水が、工場排水などが含まれていない、きれいな大野の水を使っています。
除草剤を使用せずに深水にてヒエを抑えています。
大雨にならない程度の雨ならば田に貯留し自然の水をイネに与えます。
味へのこだわり
全国食味分析鑑定コンクールに出品し、全国の上位に位置づけられるよう、食味値向上に向けて常に精進しています。
また、他県でのおいしいと評判の銘柄にも試作栽培を始めています。 
もちもち感が主流の現在において、さっぱり感のあるササニシキの栽培にもH26年度産から取組みを始めています。
無農薬栽培の苦労点
無農薬・無化学肥料で栽培してから、いもち病、もん枯れ病などの被害には、現在、あっていないので助かっています。
カメムシによる被害粒も少なくなってきています。除草剤を使用しない分、ヒエ駆除に苦労しています。
私だけじゃなく他の人も同じなので、あきらめています。
駆除には、深水管理で対応し、さらに機械除草機を回しています。最後には、人力で収穫前に引っこ抜いています。
これが一番大変です。全国の共通課題ですね。
なぜ無農薬にこだわるのか
子供の頃から、『人間の都合で、虫だけ死んで残ってできた米って本当に大丈夫なのかな?』と思い続けてきました。
そんなある日、自分の息子と農薬をまいている最中に、息子が気分が悪いと倒れてしまった。
この事故の日から家族の食べる米は、手間だけど無農薬で栽培しようと決めました。
お客様への思い
美味しく、安全なお米を食べていただき、健康にお過ごしいただきたいと思っています。
また発芽も日数はかかりますが無加温で、自然に発芽してくれるのを待つようにしています。
田植えのこだわり
一株一株に充分に日光が当たり、風通しも良くなる様に、一坪当たり50株の移植密度で田植えを行っています。(通常は60~70株)
味へのこだわり
美山地区は、ホタルや赤トンボをはじめとした色々な種類なトンボ等、大変自然環境が良いところですので、このような生き物たちが今後も住み続いていける様に配慮しています。
また、冷たい水、昼夜の温度差がおいしいお米作りに適していますので、さらに美味しいお米を作って行きたいと思っています。
無農薬栽培の苦労点
無農薬栽培では、やはり雑草対策に一番苦労しています。
たとえば、ヒエは深水管理で発生を抑えられますが、逆にコナギが発生しやすくなるので、今年も新しくコナギ対策に取り組んでいるところです。
なぜ無農薬にこだわるのか
環境への配慮ももちろんですが、やはりお客様に安全に食べて頂けるお米を安心して玄米でも食べていただけたらと思います。
お客様への思い
医薬品等は、臨床試験を何度も繰り返して、安全を確認してから世に出ています。それでも、副作用が後を絶たない
状態です。
食品をはじめとして身の回りには、数えきれない化学物質が充満しています。
薬じゃないので、十分な 臨床試験もなく使用されています。
以前では、考えられないアレルギー体質の子が増えています。
せめて、主食である米だけでも、自然栽培の物を提供していきたい、提供し続けることが私の使命であると考えています。
個人で栽培していることから、大量には出荷できません。ご理解願います。